文房具進化論

ビジネス、勉強、自己研鑚に文房具はとっても役にたちます。僕が勉強したこと、覚えたこと、経験したことを中心に書いて行きます!

【注目の時間術】時間は「買う」「仕組み」「優先順位」でコントロールしよう!

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秋も深まってまいりました。物悲しい季節です。つくづく時間の経過の早さを感じさせられるのがこの季節ですよね。時間の流れにどれだけ逆らって生きていけるのかが、充実した人生をおくるバロメータだと思います。

 

ですから今日は「時間のコントロール」の話をしたいと思います。

 

まずは、時間を買うという発想を身につけよう。

 

時間は買えます!そんなこと出来るものかと反論される方もおられると思いますが、みなさんもごく日常的にやってますよ。簡単な例をあげて説明します。

 

歩いていけば20分かかるところ、タクシーを使えばお金がかかりますよね。だけど、その時間読書が出来ますし、運転手の型から情報収集も出来ます。これは単純に「時間をお金で買って使い方を選択している」ということになるんです。

 

なかなか面白いでしょ?

 

お金持ちの人たちは、時間をお金で買うことに躊躇しません。彼らにとってはものすごく安い買い物だからです。僕はお金持ちではありませんが、最近「時間が買えるなら安いものだな」と思えるようになりました。これは良い変化だと思います。

 

もうひとつは「仕組み」を作る。

 

そしてもうひとつは「仕組み」を作ること。簡単にいえば「再現性」のある行動にすること。これがきれば、誰でも貴方に成り代わって仕事ができるのです。人に仕事をしてもらうためには「再現性」のある「仕組み」が必要なのです。

 

ここを疎かにして人にお願いするので「自分でやったほうが早い」「頼んでも自分みたいに出来ない」ということになって人に依頼するのが嫌になってしまうのです。そうです、周囲が動かないのは貴方のせいだったのです。

 

ここにいち早く気がつけば、ストレスもたまらずに「時間」を確保出来ますよ。是非是非、トライしてみてください。ここの部分のノウハウ本は見たことがないので、きっと伝承しにくい部分なんでしょうね。

 

さらに「優先順位」です。一番大事な仕事をついつい後回しにして目の前の火を消している毎日の人が多いようですね。そうならずに大事なことに集中するためには「優先順位」を決めて、それ通りにこなして行くしかないのです。

 

良いですか?

 

時間をコントロールしたかったら、「買う」「仕組み」「優先順位」

 

是非、念頭に置いて行動してみてくださいね!

 

 

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完璧主義は大きな欠点となりゆることを自覚すること。

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実は驚くほど「完璧主義」の人は存在している。実力に見合っていないので、まずそこが欠点であるし、手を抜けなくて強迫観念に付きまとわれて仕事をするので疲れてしまう。さらには、後任に引き継ぎも難しいというリスクもはらんでいる。

 

僕の場合、会社での実力の無さを十分実感しているので、明日からでも引き継ぎ出来る体制にある。実際に「明日から南米で3年働いてきてくれたまえ!」と緊急事例がおりても、職場は案外困らないと思う(笑)そのくらいで丁度良いのだ。

 

「完璧主義」の人は高い基準と細部に対する鋭い目を持っている。ここは尊敬に値する人が多いが、自分より出来ない人を相手にするときに小馬鹿にしてかかるので、人間関係にヒビが入る人が多い。ここが一番の「欠点」である。

 

さらには優先順位をつけることが下手な人が多い。たいていのことを卒なくこなしてきたので、そんなことを考えなくても済んできたからだと思われる。でも社会は相手があることだらけなので、優先順位を持ったスピードは大事だ。

 

「80%やれば十分なときにも、残りの20%にこだわりを持ち、それをやらないと気が済まない人間」こういう人間は、山奥にこもってろくろに向かい、思い通りの作品が出来るまで一人で作品を作る続ければ良いのではないか?と思う。

 

だけど、必ず「優秀だけど手に負えない人」は職場に必ずいるものだ。質問するのが好きなので発見はしやすい。こういう厄介な「完璧主義」の部下を持った時には、どうしたらいいのだろうか?

 

上位に行けば行くほど「完璧」はありえない。

 

上位に行っても「完璧主義」が治らない人は、仕事の進行を遅らせたり、同僚の士気をくじくなどという問題を起こしてしまう。上位にいけばいくほど「完璧主義」はありえないのだ。そこを理解しないと大事故を起こしてしまう。

 

「完璧」をあきらめないと大きな目標を達成するとこが出来ないし、次のステージにもいけない。ここは明らかなことだ。そこに大きな壁を感じて一番居心地の良いコミュに逃げ込んだり、病気になったりして時間を無駄にしている。

 

そんな人の対処方法を教えよう。

 

それは狭い範囲をじっくり見る仕事を与えること。狭ければ狭いほどいい。「どうして僕みたいな優秀な人間にこんな小さな仕事をさせるんだろう?」と気がつくまでそのような仕事を与え、よく話し合うことだ。

 

そして、その仕事を脱出したいと考えさせることが大事。自分は一体なにをやっていたんだろう?」と気がついてもらえることを重視しよう。そこを考えた人間は一皮むけるのだ。こうでもしないと「完璧主義」は治癒に向かわない。

 

衝突を恐れずに「完璧主義」思想を持った人にぶつかってみよう。こちらの立場が分かるようになれば、そこから大きく進化していくのである。

 

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人生の「流れ」について考察します。〜流れは乗るべきか?任せるべきか?〜

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良い「流れ」になってきたら、黙って身を任せよう!

基本、人生に「流れ」なんていうものはないと信じて生きてきました。良い「流れ」になっても悪いことが起こるし、その反対も嫌という程味わってきたからです。良い「流れ」の潮目がわからないままに濁流に飲み込まれるなんてことは、もうごめんです。

しかし、少しずつ水を集めて流れを作ったり、流れる向きを変えてあげたいすることは非常に大切なことだということがわかってきました。そういう行為が、幸運の後押しになったり、免疫力を強化することはまちがいないようです。不思議ですよね。

今日はその「流れ」の話をしたいと思います。

「流れ」という大事なものをギャンブルに使ってはいけない。

「流れ」はデリケートなものなのです。そして儚く脆いものなのです。そういうことを知らない人は「流れ」をギャンブルに使おうとします。それは絶対にやめたほうがいいです。「流れ」はその代償として、あなたのとても大切なものを奪います。

ここで言っているギャンブルは、賭博行為だけをさしていません。一か八かみたいな投げやりな行動全般をさしています。こういう行為は激しく人生を消耗します。さらには、その後遺症を引きずります。注意しなくてはなりませんよね。

その消耗は「優しい心」や「思いやり」を失くしてしまうことだったりしますが「寿命」という一番わかりやすいものだったりもします。そこの部分は本当に注意したほうがいいです。失敗したでは済まされないですからね。

では「流れ」は一体何に使うのか考えてみましょう。

「流れ」は、ハードルをするりと乗り越えるために使うアイテムだ。

かなりわかりにくいのを承知で説明すると「流れ」は潤滑剤のように使ってもらうことが一番効果的です。僕は飛び越えるエネルギーに使うのではなく、うなぎの粘液のように体に塗って捕まえられないようなヌルヌルのものに変換しているのです。

うなぎは素手で簡単に捕まえることが出来ませんよね。我々もその「流れ」という粘液をつかってリスクからするりと抜けるような体質を作らなくてはならないのです。そうなるためにはどうしたらいいのでしょうか?

それはやはり無理に頑張らないことに尽きると思います。筏で川を下るときのように、必要最小限だけ棒で向きを変えながら大きな方向性は任せてしまうのです。その方が結果が良いことが多いのです。みなさんも頑張らない練習をお勧めしますよ!

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「リーダーの条件」よりも大事なこと。

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よく取りざたされますが「リーダーの条件」とは一体なんでしょうか?僕は自分なりに答えを持っています。でも、実はそれよりも大事なことは「リーダーの条件」を持たない人がリーダーにならないことが大切です。それは大変な悲劇を生むからです。

こんな例はいくらでもありますから事例には困らないと思いますが、どうしようもない人が「年齢」「該当なし」「順番」などという理由でリーダーに選抜されてしまわないように気をつけなくてはなりません。決して他人事と考えない方がいいですよ。

「自分がやるよりいいだろう」と考えてスルーすると、とんでもないことになります。組織がそこから腐っていくからです。そして腐った組織は外科手術をして取り除くしかなく、体力もコストも消耗します。これが悲劇ですよね。

リーダーになる前に実践しておくべきことは・・・

そうならないために若いうちから準備しておかなくてはなりません。その、準備とは一体なんでしょうか?簡単に3つのまとめましたので、参考にしてくださいね。

  1. 人を見る目を養う。
  2. チームメイトは選ぶ。
  3. 先生を作っておく。

実際には「人間観察」が一番大事なのかもしれません。いい人を見抜き、チームに入ってもらう。そしてその人事のお手本となる考えを持った人を確保しておいて、いつでも相談できるようにしておくことが大事なのです。失敗できませんよ。

かなり「遺伝」も大切かも・・・

「カエルの子はカエル」と言われるように、遺伝もその人を見る上での大事な因子かもしれません。やはりどうしても思考回路は親に似てしまうみたいですね。その人のお父さんの職位や実績も参考になるのかもです。あまりここには踏み込めませんがね。

でも、自分の評価には「遺伝」を参考にしてもいいかも!両親プラスマイナス20%くらいが自分の限界ではないのかと踏んでもいいでしょうね。自分がどのくらいまで通用するのかというバロメーターにはなりますよね。

ちょっと横道に逸れましたが、くれぐれもここだけは忘れずに。「リーダーの条件」よりも、もっと大事なことは条件すら持ち合わせていない人をリーダーにしないこと。これです!

とっても共感出来る人・・・いるんじゃないでしょうか?

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「そうだ!僕は◯◯星人だった!」と言い聞かせて、自分をコントロールする技。

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とっても誘惑に弱い皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

今夜も酔っ払ったり、食べ過ぎたり、だらだらしたりしていませんか?僕は時にはそういう時間も必要で人生の肥やしになると信じています。けれど、それが長く続くっていうのは精神衛生的にも良くないですよね。焦りますから。「俺、このままでいいの?」って気持ちがどんどん増幅して押しつぶされちゃいます。

そんな不安につきまとわれる前に、負の連鎖を断ち切る簡単な方法を教えます。この方法は豊田圭一兄貴に教えて貰った方法です。何歳になっても、何十年経っても有効なので、この技の完成度に驚いています。では早速紹介しますね。

「そうだ!僕は◯◯星人だった!」と言い聞かせて、自分をコントロールする

その方法は超簡単です。

何かの誘惑に駆られた時には「そうだ!僕は◯◯星人だった!そういうことしちゃいけないんだ!」と自分に言い聞かせるのです。そうすると、もう一人の自分が自然に「まあ、◯◯星人なら仕方ないね」と、自分をコントロールしてくれるのです。

騙されたと思ってやってみてください。

例えば、やりたくない仕事があるとします。そこで、この技。「あ!僕はすぐやる星人だった。やらなくちゃ!」と心の中で呟くのです。そうすると自分がいつの間にかコントロールが出来ちゃうんですよね。信じられないでしょ?

お腹が空いて間食したいと心が叫んでいるとします。そんな時にこう心の中で叫ぶのです。「僕は間食しない星人だった。もう間食出来ないんだよね。」。するとうまい具合に納得して間食しなくなるのです。本当に不思議ですよね。

バカに出来ない絶大な効果。

「僕は◯◯星人だった!」と自分に言い聞かせることは、絶大な効果があります。なぜかといえば、運命的な抗えないものを言葉に感じるからだと思います。こういうのに人間は弱いですよね。凡人の僕にはとてもよくわかります。

色々出来ない理由を並べても何にも進みません。この方法を使ってスピード感がある人生を楽しみましょう。是非是非、トライしてみてくださいね。

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悩んだ時の素敵な呪文「きっとこの問題は誰かが既に解決している」

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難しい問題や解決できそうもない問題に直面したときに、僕は必ずこう思うようにしています。「この問題はきっと誰かが既に直面していて、解決済みの問題なんだ。それを調べて糸口を探ろう!」そう思いようにしているんです。

ちょっと他力本願に思えますよね。でも、誰かに聞いたり調べたりすると、驚くほど簡単に解決出来ちゃうことが多いです。自分であれこれ悩んでバカみたいと振り返るとそう感じます。人類はみんな同じ悩みを抱えて生きているのです!

でも、そうやって悩むこともたまには必要なんですよね~。悩むことは心を鍛えます!簡単に問題解決を続けてきた人は、やはり線が細いというか・・・どっしりとしていないんですよね!大いに悩んで大いに解決していきましょう!

恥ずかしいですが、昔同じタイトルでブログアップした記事を公開します!何年か前の文章は・・・ちょっと味気ないですね(笑)それだけ僕が成長しているってことだと思っておきたいです♪

ついでに、問題に直面したときに考える「言葉」があります。「自分に解決できない問題は、自分の前には現れない!」この「言葉」も納得感があって、問題解決のモチベーションをあげてくれます。

そりゃそうですよね~僕のところに「世界経済の危機を救って欲しい」とかいうお願いは絶対に来ませんからね(笑)

そんな簡単な「言葉」で救われることが、よくあります。僕たちは「言葉」で考えます。だから「言葉」で救われるんです。「言葉」は僕たちを成長させてくれます。良い言葉に囲まれましょう!

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「待ち伏せ」が僕たちの最高の戦略だ!〜普通の才能しか持ち合わせてない人は、こうやって戦おう〜

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流行は追いかけていると、いつまでも最先端に立てません。当たり前ですよね。追いかけている人は、クリエイトする人ではないので一番になれないのです。では、どうすれば一番になれるか教えます。とても簡単ですよ(笑)

それは「追いかける」ことを止めたらいいのです。そしてどんな道でもいいから、その道にとどまり続けて名前を売って、達人になればいいのです。そして流行が巡ってくるのを待てばいいのです。ね!簡単なことでしょ?

獲物を追いかけてヘトヘトになるよりは、どんな世界でも待ち伏せしていた方が合理的なんです。これは仕事でも同じことが言えますよね。色々追いかけ回して、なんでもできるマルチ人間より職人の方が大切にされる時代なんです。

あいつは大抵あそこにいるからな。と、認知してもらえることが大事。

「そんな生き方、ちょっと暗くない?」そんな風に感じる方も多いのではないでしょうか。でも考えてみてください。有名人で憧れの的になる人は、絶対的に一芸に秀ででいる人ですよね。光り輝くものを持った人がスターになれるのです。

そしてそういう人はいる場所が決まっていて、あそこに行けば会えるという人ばかりです。こういうの大事なんですよね。コンタクトが取りたいときに、ちゃんと定位置にいて待っていてくれるのは、チャンスを逃さないのです。

会社でも一緒ですよね。「あいつに頼めばこの件は確実に処理してくれて成果に結びつけてくれる」そんな人は頼りになりますし、同業他社からのオファーもあるでしょう。是非是非、そんな逸材になってください。

流行に左右されない生き方、それは「待ち伏せ」なのです!(笑)

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