文房具進化論

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人生の「流れ」について考察します。〜流れは乗るべきか?任せるべきか?〜

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良い「流れ」になってきたら、黙って身を任せよう!

基本、人生に「流れ」なんていうものはないと信じて生きてきました。良い「流れ」になっても悪いことが起こるし、その反対も嫌という程味わってきたからです。良い「流れ」の潮目がわからないままに濁流に飲み込まれるなんてことは、もうごめんです。

しかし、少しずつ水を集めて流れを作ったり、流れる向きを変えてあげたいすることは非常に大切なことだということがわかってきました。そういう行為が、幸運の後押しになったり、免疫力を強化することはまちがいないようです。不思議ですよね。

今日はその「流れ」の話をしたいと思います。

「流れ」という大事なものをギャンブルに使ってはいけない。

「流れ」はデリケートなものなのです。そして儚く脆いものなのです。そういうことを知らない人は「流れ」をギャンブルに使おうとします。それは絶対にやめたほうがいいです。「流れ」はその代償として、あなたのとても大切なものを奪います。

ここで言っているギャンブルは、賭博行為だけをさしていません。一か八かみたいな投げやりな行動全般をさしています。こういう行為は激しく人生を消耗します。さらには、その後遺症を引きずります。注意しなくてはなりませんよね。

その消耗は「優しい心」や「思いやり」を失くしてしまうことだったりしますが「寿命」という一番わかりやすいものだったりもします。そこの部分は本当に注意したほうがいいです。失敗したでは済まされないですからね。

では「流れ」は一体何に使うのか考えてみましょう。

「流れ」は、ハードルをするりと乗り越えるために使うアイテムだ。

かなりわかりにくいのを承知で説明すると「流れ」は潤滑剤のように使ってもらうことが一番効果的です。僕は飛び越えるエネルギーに使うのではなく、うなぎの粘液のように体に塗って捕まえられないようなヌルヌルのものに変換しているのです。

うなぎは素手で簡単に捕まえることが出来ませんよね。我々もその「流れ」という粘液をつかってリスクからするりと抜けるような体質を作らなくてはならないのです。そうなるためにはどうしたらいいのでしょうか?

それはやはり無理に頑張らないことに尽きると思います。筏で川を下るときのように、必要最小限だけ棒で向きを変えながら大きな方向性は任せてしまうのです。その方が結果が良いことが多いのです。みなさんも頑張らない練習をお勧めしますよ!

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