よく取りざたされますが「リーダーの条件」とは一体なんでしょうか?僕は自分なりに答えを持っています。でも、実はそれよりも大事なことは「リーダーの条件」を持たない人がリーダーにならないことが大切です。それは大変な悲劇を生むからです。
こんな例はいくらでもありますから事例には困らないと思いますが、どうしようもない人が「年齢」「該当なし」「順番」などという理由でリーダーに選抜されてしまわないように気をつけなくてはなりません。決して他人事と考えない方がいいですよ。
「自分がやるよりいいだろう」と考えてスルーすると、とんでもないことになります。組織がそこから腐っていくからです。そして腐った組織は外科手術をして取り除くしかなく、体力もコストも消耗します。これが悲劇ですよね。
リーダーになる前に実践しておくべきことは・・・
そうならないために若いうちから準備しておかなくてはなりません。その、準備とは一体なんでしょうか?簡単に3つのまとめましたので、参考にしてくださいね。
- 人を見る目を養う。
- チームメイトは選ぶ。
- 先生を作っておく。
実際には「人間観察」が一番大事なのかもしれません。いい人を見抜き、チームに入ってもらう。そしてその人事のお手本となる考えを持った人を確保しておいて、いつでも相談できるようにしておくことが大事なのです。失敗できませんよ。
かなり「遺伝」も大切かも・・・
「カエルの子はカエル」と言われるように、遺伝もその人を見る上での大事な因子かもしれません。やはりどうしても思考回路は親に似てしまうみたいですね。その人のお父さんの職位や実績も参考になるのかもです。あまりここには踏み込めませんがね。
でも、自分の評価には「遺伝」を参考にしてもいいかも!両親プラスマイナス20%くらいが自分の限界ではないのかと踏んでもいいでしょうね。自分がどのくらいまで通用するのかというバロメーターにはなりますよね。
ちょっと横道に逸れましたが、くれぐれもここだけは忘れずに。「リーダーの条件」よりも、もっと大事なことは条件すら持ち合わせていない人をリーダーにしないこと。これです!
とっても共感出来る人・・・いるんじゃないでしょうか?