文房具進化論

ビジネス、勉強、自己研鑚に文房具はとっても役にたちます。僕が勉強したこと、覚えたこと、経験したことを中心に書いて行きます!

「好きなこと」と「嫌いなこと」の間にあるもの

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僕たちは「好きなこと」が「うまくいく」ことに大きな快感を覚える。そこは、人間の性なので、避けて通る事はできないようだ。ゴルフが好きな人が、良いスコアを出す。料理が得意な人が、みんなに美味いと言ってもらう。このことだ。

 

わかりやすく分類するために、以下のようにまとめると、

 

  1. 「好きなこと」が、思い通りいく。
  2. 「好きなこと」が、思い通りいかない。
  3. 「嫌いなこと」が、思い通りいく。
  4. 「嫌いなこと」が、思い通りいかない。

 

多くの人が3番4番について「そんなことどうでも良いわ!」と思う。ということは、3番4番は同じ位置にいる。それを考えると、1番2番も同じ位置にいなくてはならないはずなのに、人はここに大きなストレスを感じる。

 

ともすると、1番の「好きなこと」が思い通りにいかないのなら、努力もしないほうがましだという思考に陥ってしまうことがある。「どうせ、思い通りの良い結果が出ないんでしょ?」「やっぱりね!」と結果を結びつけてしまうのだ。

 

僕もそんな人間だった。高校時代にどんなに勉強しても結果が出なかった(笑)。そもそも勉強の仕方が間違っていたのだが、それを棚にあげて「どうせ、勉強しても結果が出ないのならやらないほうがまし」と、自分に言い聞かせたのだ。

 

思い返すと、ただ子供のようにすねていただけなのだが、僕はそこに全く気がつかずに時間だけを浪費して過ごしていた。とってもバカな青春時代を過ごした。でも、そこも僕の人格の一部になっているので、人生は面白い。

 

ちょっと話が逸れてしまったので、軌道修正します…汗

 

「好きなこと」を大事にしなくてはならない。その結果がどうあろうと、人生を楽しく過ごすエッセンスはそこに間違いなく存在する。そこに「結果」を直接的に求めてはいけない。「好きなこと」を「嫌いなこと」に変えてしまうからだ。

 

例えば、野球が好きだったら補欠で試合に出る事ができなくても「好き」で居続けよう。必ず自分に見合ったステージが見つかる。それは仕事も、恋愛も、趣味もすべてを包括するこの世の中の真理なのだ。

 

自分は一体何が好きなのか、内緒でノートに書き出そう。どんどん書いていると、隠していた自分が見えてきます。恥ずかしい自分が見えてきます。多くの人から評価されなくても、ごく一部で指示されれば良いのです。

 

ここをしっかり見極めて、心静かに、楽しく生きていきましょう(^ ^)

 

 

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