失敗を恐れてはいけない。
失敗することを恐れると、小さくまとまってしまい、面白くない人生になってしまう。もちろん、失敗ばかりしていてもいけない。時間の浪費につながるからだ。では、失敗をどう活かしたらいいのか?人生失敗だらけの僕が、教えたいと思う。
失敗をうまく未来につなげるためには、3つのルールにのっとり「失敗を人生の糧」に上手に変えていかなくてはならない。ここは結構バランス感覚を要求されるので、じっくりと自分のものにしていってもらいたい。
3つのルールとは、以下のようになる。
- 失敗のリカバリーは意地でも自分でやりぬく。
- 同じ失敗を絶対にしないと肝に銘じる。
- 失敗の記録をして読み返し対策する。
この3つのルールが大切だ。
「失敗のリカバリーは意地でも自分でやり抜く」これは、失敗のリカバリーを自分でやり抜かないと根性がつかないし、その仕事に執念が湧かないからだ。執念が湧かないと何をやってもうまくいかない。仕事の成功の源泉が執念だからだ。
徹夜してでも何をしてもリカバリーをやり抜こう。その辛さが執念を生み出し、あなたの最大のエネルギーになるはずなのだ。これがないと職位が上がった時に、対応できない時もあるのだ。執念を持って仕事にのぞもう!
「同じ失敗を絶対にしない」人生がうまくいっていない人は同じ失敗をする。同じタイプの詐欺に引っかかったり、同じタイプの男に騙されたり、何度も同じ仕事の失敗を繰り返す。簡単にいえば、進歩がないからだ。
失敗したら、今後どうやってこの失敗を繰り返さないで生きていけるかを真剣に考えよう。失敗してもお酒を飲んで寝るだけの人は、必ず同じ失敗をして公開だけして人生を終えていく。すごいやつはこのサイクルにはまらないのだ。
そして最後が「失敗を記録し読み返し対策する」である。ここにはすごい秘密があるのです。成長していくと、その物事に対する対応が変わってきます。何年も前と同じ物事でも対処法は自分の中で刻々と進化し続けているのです。
だから、教科書がいるんです。
何年も前の自分を見るのは、とっても恥ずかしいですが、思い切って相談してみましょう。僕は近くに未来の僕がいるので、とっても相談しやすいです。さらには簡単に活字にできるので本当に便利です。
3つのルールを習得して、素敵な人生の運転手になりましょうね。
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