- スケッチブックを準備しよう!まず書いてみよう!
- 問題とその問題が解決された理想の姿を明確に書く。
- 視線を変えて「問題解決」のネタを書き込む。
- ネタ集めして実践すると3ステップで解決が見える。
- 合わせて読みたい「問題解決」の関連ブログ。
おなじみの「マルマン:スケッチブック」です。教育の現場にはモチロンのこと、職場でも家庭にでも目にする定番文房具ですよね。僕はこれを使って問題解決に当たっています。よく使ってますよ!人生は問題解決そのものですからね。
この話を色々な場所で紹介するんですが、いまいち説明が悪いみたいでわかりにくかったという声がありました。今日は時間をかけてゆっくり解説しますね。理解していただいて、使ってもらえるまでに消化していただくと嬉しいです。
では、早速始めますね。
スケッチブックを準備しよう!まず書いてみよう!
僕はA3のスケッチブックを愛用してみます。まずは広げて感じてみましょう。大きくないですか?片面だけでも広く感じるのに、両面だとその上に座ることが出来てしまいそうですよね。こんな大きな紙に文字を書く経験はないのでは?
この「余白」的な感覚が大事なんです。大きくて余白があると人間の心理として「埋めたい!」という気持ちが働くそうです。ここをエネルギーにして、問題解決に向かってバリバリ情報を集めて、解決に向かっていくのです。
どうですか?自分の頭の中や、小さなノートに書いているよりも快適でしょ?そして制限されずに考えて書き込める自由さの中で思考をまとめていってください。
問題とその問題が解決された理想の姿を明確に書く。
では、次に「問題」と「その問題が解決された理想の姿」を明確にしましょう。ここは貴方だけの思い込みで終わらないように、ちゃんと上司にも確認してくださいね。その「問題」を共有している人とそこを一致させておくのです。
それをしておかないと、その「問題」はもしかして「問題」ではなくて「エゴ」かもしれないからです。誰にも解決を望まれてない「問題」は解決する必要がないからです。ここにエネルギーの殆どを使い果たす勢いで取り組みましょう。
ここさえ出来たら寝ている間に進行して「問題」が解決してしまうことだってあるんですよ。「寝ている間に進むことなんてありっこないよ!」と思うでしょ?(笑)それがあるんです。体験できるといいですね〜♪
視線を変えて「問題解決」のネタを書き込む。
A部分B部分に書き込んだら、その理想の姿に向かってネタ集めをします。この時に3つの「視点」を準備します。
- 自分の視点
- 相手(上司・会社)の視点
- 周囲や社会、そして歴史的視点
1番は簡単ですよね。自分の知恵を総動員してどうしたら問題解決できるのか考えて、その方法を書き込んでいきましょう。相談する人や頼れる人、先人たちの名前と連絡先は必須ですよね。じゃんじゃん書き込んでいきましょう。
2番目は、その書き込み内容を上司に見えながら相談するんです。気の利いた上司なら「一緒にこの人に確認しよう」とか「トップの意向を聞いてみるか」とか言ってくれるかも知れません。総合力で勝負すると組織も活性化されるんですよ。
3番目は、僕の心のよりどころです。『この問題は誰かが必ず解決済みである』と思ってことにあたるようにしているのです。大抵その通りですし、心がすっと楽になって冷静に対処できるんです。ここの部分をお忘れなく!
ネタ集めして実践すると3ステップで解決が見える。
ネタ集めして分析し、行動を起こすと3ステップもいかない間に「解決の糸口」が見えてきます。あの人に相談に行って、ある人を紹介してもらって、手順を教わって持ち帰り、自分なりに計画に落とし込み、周囲を巻き込みながら実践するといった具合です。
実は「問題」だと思っていたものが「問題」ではなかったり、その「問題」の後ろに想像も出来ないような巨大な「課題」が潜んでいたりして、人生は本当に面白いです。こういう対処が出来るようになると人生は楽しいですよ。ぜひ、やってみてください。
一番の醍醐味は寝ている間に解決法が浮上してきた時です。本当に嬉しいです。皆さんもこんな喜びを味わっていただけるようになるといいなぁと思います。大変長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。感謝です。
マルマン スケッチブック 図案シリーズ A3画用紙 S115
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