文房具進化論

ビジネス、勉強、自己研鑚に文房具はとっても役にたちます。僕が勉強したこと、覚えたこと、経験したことを中心に書いて行きます!

【使える文房具技】僕はこうして乗り切った!〜スケッチブック問題解決法を教えます〜

マルマン スケッチブック 図案シリーズ A3画用紙 S115

おなじみの「マルマン:スケッチブック」です。教育の現場にはモチロンのこと、職場でも家庭にでも目にする定番文房具ですよね。僕はこれを使って問題解決に当たっています。よく使ってますよ!人生は問題解決そのものですからね。

この話を色々な場所で紹介するんですが、いまいち説明が悪いみたいでわかりにくかったという声がありました。今日は時間をかけてゆっくり解説しますね。理解していただいて、使ってもらえるまでに消化していただくと嬉しいです。

では、早速始めますね。

スケッチブックを準備しよう!まず書いてみよう!

僕はA3のスケッチブックを愛用してみます。まずは広げて感じてみましょう。大きくないですか?片面だけでも広く感じるのに、両面だとその上に座ることが出来てしまいそうですよね。こんな大きな紙に文字を書く経験はないのでは?

この「余白」的な感覚が大事なんです。大きくて余白があると人間の心理として「埋めたい!」という気持ちが働くそうです。ここをエネルギーにして、問題解決に向かってバリバリ情報を集めて、解決に向かっていくのです。

どうですか?自分の頭の中や、小さなノートに書いているよりも快適でしょ?そして制限されずに考えて書き込める自由さの中で思考をまとめていってください。

問題とその問題が解決された理想の姿を明確に書く。

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では、次に「問題」と「その問題が解決された理想の姿」を明確にしましょう。ここは貴方だけの思い込みで終わらないように、ちゃんと上司にも確認してくださいね。その「問題」を共有している人とそこを一致させておくのです。

それをしておかないと、その「問題」はもしかして「問題」ではなくて「エゴ」かもしれないからです。誰にも解決を望まれてない「問題」は解決する必要がないからです。ここにエネルギーの殆どを使い果たす勢いで取り組みましょう。

ここさえ出来たら寝ている間に進行して「問題」が解決してしまうことだってあるんですよ。「寝ている間に進むことなんてありっこないよ!」と思うでしょ?(笑)それがあるんです。体験できるといいですね〜♪

視線を変えて「問題解決」のネタを書き込む。

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A部分B部分に書き込んだら、その理想の姿に向かってネタ集めをします。この時に3つの「視点」を準備します。

  1. 自分の視点
  2. 相手(上司・会社)の視点
  3. 周囲や社会、そして歴史的視点

1番は簡単ですよね。自分の知恵を総動員してどうしたら問題解決できるのか考えて、その方法を書き込んでいきましょう。相談する人や頼れる人、先人たちの名前と連絡先は必須ですよね。じゃんじゃん書き込んでいきましょう。

2番目は、その書き込み内容を上司に見えながら相談するんです。気の利いた上司なら「一緒にこの人に確認しよう」とか「トップの意向を聞いてみるか」とか言ってくれるかも知れません。総合力で勝負すると組織も活性化されるんですよ。

3番目は、僕の心のよりどころです。『この問題は誰かが必ず解決済みである』と思ってことにあたるようにしているのです。大抵その通りですし、心がすっと楽になって冷静に対処できるんです。ここの部分をお忘れなく!

ネタ集めして実践すると3ステップで解決が見える。

ネタ集めして分析し、行動を起こすと3ステップもいかない間に「解決の糸口」が見えてきます。あの人に相談に行って、ある人を紹介してもらって、手順を教わって持ち帰り、自分なりに計画に落とし込み、周囲を巻き込みながら実践するといった具合です。

実は「問題」だと思っていたものが「問題」ではなかったり、その「問題」の後ろに想像も出来ないような巨大な「課題」が潜んでいたりして、人生は本当に面白いです。こういう対処が出来るようになると人生は楽しいですよ。ぜひ、やってみてください。

一番の醍醐味は寝ている間に解決法が浮上してきた時です。本当に嬉しいです。皆さんもこんな喜びを味わっていただけるようになるといいなぁと思います。大変長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます。感謝です。

マルマン スケッチブック 図案シリーズ A3画用紙 S115

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ブログを書き続け、それを武器にしていく方法を教えます。

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名古屋の朝活「朝活ネットワーク」に呼んでいただき、講演してきました。早朝7時から8時までの1時間色々な話をさせていただきましたが、同じような志を持った方が集まっていたせいか、概ね好評でした。良かったです。

今日は、その講演内容のひとつを紹介しながら『ブログを書き続けて、それを武器にしていく方法』を教えます。とても簡単な方法です。やるかやらないかは貴方次第ですので、是非是非トライしてみてくださいね。

テラスでコーヒーを飲む感覚で、ブログを書いちゃいましょう!

ブログを書き続ける方法は、ひとつしかない

よく聞かれます。「毎日ブログ書いていてよくネタが尽きませんね。」

ブログを書き続ける一番大事な秘密はここにあるのです。つまり、ネタが尽きないように工夫しているのです。ネタが尽きたり、ネタで悩んだりしていては、毎日書き続けることは不可能ですよね。無尽蔵にネタがなくちゃダメなんです。

そのために無尽蔵にあるネタを見つけましょう。本は無尽蔵にありますよね?でも、読んだ本に限定するとネタが尽きてしまう。ネタが尽きないためには、読んでいない本でもネタにできる仕組みを作ることが大切です。

僕は、フッと頭に浮かんだことでも逃さないようにいつもメモを持ってますよ。

ロディア No.11 方眼罫 オレンジ 3冊セット

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毎日書き続けると、見えてくるものがある

毎日書いていると、気がつくことがあります。

「こんなブログ記事が人気になるのか!」「このタイトル良かったな」「この構成はよく読まれたな」こんな気づきをノートに書いていきましょう。自分のブログで書いていくべきパターンが見つかります。

定例パターンを見つけると、さらに作業効率が上がります。これは書き続けるストレスを軽減してくれます。ストレスなく、嫌にならないことは必要なんです。みんな疲れてやめちゃうんですからね。

そして、それを武器にする方法があります

3つの「C」って、聞いたことあるでしょうか?

  1. コンテンツ
  2. キャラクター
  3. コミュニテイ

ここを磨いていかなくては、他の人との差別化ができません。

僕の場合は、コンテンツは「文房具」、キャラクターは「おじさん」、コミュニティは「文房具朝食会@名古屋」僕はこの強烈なコミュニティである文房具朝食会@名古屋にかなり助けてもらってます。これがなかったら・・・普通です。

ただの文房具が好きなおじさんになってしまいます(笑)

実はこれが強烈な武器なんです。このコミュニテイを持ってることで、大きな差別化が生まれ講演にも呼んでもらえるんです。

このメソッドは仕事にも活かそう!

この方法は仕事にも活かせます。もちろん家族関係にも活かせます。是非、実際にやっみてください。会社では、職種と性格と配属先を考えて自分なりに設計してみると面白いですよ。行き当たりばったりの会社人生にならないようにね。

今日の紹介は以上です。また、よろしくお願いいたします。

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【経営思考とは?】『いまから、君が社長をしなさい。』~究極のインバスケット体験で、自分の中に芯を作ろう~

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僕は大学生の時にあまり勉強をしなかった。そのため社会に出てから、とても苦労したが継続的に勉強するという習慣を身につけることが出来たのは良かったと思う。最初の会社内での異動がきっかけになったのは間違いないので、そこは感謝している。

色々な実践や経験の中から学んだことや、人に教えて貰って習得したものも多いが一番基礎となる部分は自分で本を買って来て繰り返し勉強したことが大きい。部下を持つようになると仕事は大きく変わるので、その前に「芯」を形成しておきたい。

僕がおススメしたいのは、鳥原隆志さんが推奨する「インバスケット・トレーニング」だ。これで経営者の仕事の中身を理解したり、会社の中で生き抜いていく思考回路が出来たら良い。それが「芯」になって何事にも対応して行けるのだから。

鳥原隆志さんの著書を紹介します

究極の判断力を身につけるインバスケット思考

究極の判断力を身につけるインバスケット思考

トップ1%に上り詰める人が大切にしている  一生使える「仕事の基本」

トップ1%に上り詰める人が大切にしている 一生使える「仕事の基本」

いまから、君が社長をしなさい。 ~経営思考を身につけるインバスケット・トレーニング~

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  • 作者: 鳥原隆志
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  • 発売日: 2012/04/20
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実は管理者の仕事の中身は「決める」ということ

究極ではあるが、管理者の仕事は「決める」ということに尽きる。自分なりの基準を持って、想定される事象を集めて、会社の方針やそのプロジェクトの位置を理解して、どんどん「決めて」やるのが仕事なのである。

もちろん、リスクも多い。不安もある。しかしそれをものともせずに、こうだと言い切って推進して行く。さらには、その決断が間違いではないように最短距離で進んでいく露払いもしなくてはならないのだ。「決める」ということは、疲れる仕事なのだ。

では、どうしたら「決める」ことが出来るか?

1、テンプレートを作っておく。

2、常識と上司を有効活用。

3、分身の術を使う。

9割はルーティンな「決める」ことなので、テンプレートを作っておき、枠線に数字と内容説明をいれるだけで、結論までまっしぐらというツールを作っておくのだ。この部分の効率化は絶対にはずせない。

そして、「常識」と「上司」。これは水戸黄門の印籠の様なものだ。あとひと押しというときに、これを出す。

最後は「分身の術」。これはテンプレートをより有効に使うことになる。あなたの部下があなたと同じ考えで判断をしてくれるようになれば、あなたが2人いることになるのです。世界中の指導者たちが、これを目指してます。

ということで、まずは「自分磨き」

わかりましたでしょうか?こういう状態に持って行くためにも、まずは「自分磨き」です。連休中に読書したり、勉強している人も多いと思います。その目的はこれですよね?みなさん、コツコツ頑張ってくださいね。

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【才能が皆無でも大丈夫なのです!】「サラリーマン大逆襲作戦」~簡単に日本で5本の指に入る方法です~

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今日は、簡単に日本で5本の指に入る方法を教えます。

誰にでも出来ます。「なんだ、こんなことか!」と感じると思いますが、やれている人は少ないですよ。さあ、今日から日本一を目指して頑張りましょう。

では、その方法を紹介しますね。

まず3年間続ける、そして10年ビジョンで突き進む

ここ大事ですよ。まずは3年間続けてみてください。そのくらい続けることが出来ないということは、そもそも向いていなかったということなんです。3年間続けて、しっかり記録をつけてください。きっと評価されますよ。

そこに10年後の目標を付け加えてください。「自分は10年後、こうなってやる!というビジョンです。3年以上続けることが出来ることをビジョンに向かって突き進む。この部分は基本中の基本です。ここは押さえておいてください。

ブルーオーシャンを見つける

自分が興味を失わず続けることが出来ることを見つけたら、ブルーオーシャンを探し出してください。ブルーオーシャンは知ってますよね。競争相手のいない平和な地域のことです。そんな場所あるのか?と思いますよね。

実は結構あるんです。興味のあることが例えば料理だったとすると、そこに何か別の面白いものを組み合わせば良いのです。最近、見つけた戦略は五藤隆介さんの「料理×理系男子」。チューブの練り生姜1cmとか面白過ぎでした。

組み合わせでブルーオーシャンを見つけしゃいましょう♪

ちょっと背伸びしちゃう

これ凄く効果的な方法なんですが・・・背伸びしちゃうんです。知っている人に笑われるくらいが丁度いいと思います。今日僕は理髪店に行って「ツーブロックにしてください」とお願いしました。店内がシーンとなってしまいました(笑)。

いつもカットしてくれるおばさんが、「今日は無理。次回までに考えておくから我慢してね」と悲しそうな顔をするので断念しましたが、2週間後が楽しみです。

僕が文房具ブログを開始した当初、高額万年筆をポンと買いました。この効果大きかったんですよね。僕は自分を後押しするためにはフェラーリも買っちゃう覚悟です!

まとめです

みなさん、いかがでしたか?

この1、2、3、どれも簡単に真似出来るでしょ?そして、ちゃんとやれば必ず日本でその世界のベスト5入り出来ます。細かい戦略は要りますが骨子はここにあるんですね。ぜひぜひ、トライしてみてください。

10年後をお楽しみに~。

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【会社を辞める日が来た!】「フリーエージェント宣言」をしよう~貴方の仕事を輝かせる秘密はここにある~

自分の中で「フリーエージェント宣言」をしよう!

これは僕の大好きなトム・ピーターズが『サラリーマン大逆襲作戦①ブランド人になれ!』の中で言っている言葉です。

朝、出社して自分の机に座ったら、まず自分にこう言い聞かせよう。
「私は確かにこの会社で働いているが、私はフリーエージェントで、ここには助っ人で来ているにすぎない。そして、その期限を決めるのは、他の誰でもない。私だ。」
決めた。そうしよう。いつから?いまからだ!

僕も自分の会社でないところへ出向したから良くわかるんですが、その緊張感がスピードと素敵なアイデアをもたらしてくれますよね。長くいたり、期限がない仕事はやらない方がいいくらい。自分の仕事を輝かせるのは貴方次第なんです。

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だから、「会社を辞める日」を決めておこう!来年が良いよ!

もう1年しかないと思うと計画を立てないと成果まで辿り着けないです。しっかり目標を見据えて、計画を立てて、スケジューリングして、周囲にも協力を求めて・・・これって、成功の基本ですよね。

僕たちは期限が決まっていないと、こんな基本的なことも出来ないのです。

毎日、必ずひとつ凄いことをやれ!それが出来ない日は、凄いことが出来るように死力を尽くせ!

僕も全然死力が尽くせてないなぁ~。よし、もう一度思い直して「今年会社を辞める」という気概で頑張ります。まず、そのために明日は日曜日だけど企画作成の勉強の時間に充てます。

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ! (トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 (1))

レイオフがあたり前になった革命の時代を生き抜くために頼りになるのは自分の腕だけ。ひとめで違いが分かり、お客さんの期待を裏切らず、人の心を癒す、そんな「ブランド人」になる方法を教える。

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ! (トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 (1))

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦〈1〉ブランド人になれ! (トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦 (1))

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【開運の法則!】「ひらめく」「集める」「決める」「やりきる」~明日からの自分を変える4STEPで進化する方法~

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。

今日は簡単4STEPで「開運」出来る法則を公開いたします。とっても簡単ですけどちゃんとやろうとすると、今までの自分を捨てなくてはなりません。「そんなこと出来るか?」って・・・。でも、やれば、面白い人生が待ってますよ~。

それでは、しばらくの間お付き合いください!

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「ひらめく」「集める」「決める」「やりきる」の4STEPとは?

僕たちの脳は、気が付かないうちに驚くほどのスピードで色々なことを考えています。それは大きな鍋で沢山の素材のスープを作っているようなものなのです。タマネギが浮かんで来たかと思えば沈み、ニンジンが表れ消えていく。そんなものなんです。

そんな僕たちではコントロール出来ないほどの脳を使うためには、ボコっと浮かんできた「ひらめき」を逃さないことが大切なのです。車を運転しているとき、散歩しているとき、朝ご飯を食べているときに、・・・逃さず捕まえるんです。

一番簡単な捕まえ方は「メモを取る」ですが、今はスマホのボイスメモを使っても便利ですよね。これが最初のSTEPです。いつもメモ帳やスマホを持ち歩いて、このボコっと浮かんで来たものをメモしまくりましょう!

「ひらめく」・・・浮かんで来た気づきをメモする。
「集める 」・・・これに関連する使えそうな情報を集める。
「決める 」・・・最終形、完成形を決める。
「やりきる」・・・何か結果が出るまで行動してチャレンジしてみる。

これが僕のお勧めする進化の4STEPです。

4STEPにつかうお勧め文房具です。

僕が使っているのは、この3つの「文房具」です。

1・・・メモ帳「ロデイアメモ」
2・・・ノート「ライフノート」
3・・・スケッチブック「Art Spiral」

1、ロディアメモは色合いが鮮やかでモチベーションがあがります。小さくて書きやすく機動力抜群の愛用メモです。
2、ライフノートは紙質が良いので使ってます。裏移りしないので安心して使えます。表装も豪華で他のノートとワンランク違います。
3、マルマンのスケッチブック「Art spiral」は、側面に紐がついていて、縛って三角形状にして横向きにも立てることができるから好きです。

この3つの「文房具」を使い、1、に「ひらめく」2、「集める」3、「決める」「やりきる」に使って行きます。

簡単に言えば、「ひらめく」ことをメモして、ノートを使い周辺情報を「集める」、スケッチブックなど大きな紙の上で目標を「決めて」「やりきる」のです。

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出来る人は「やりきる」力の差が強い!

ここで一番大事なことは「やりきる」ことです。失敗でも成功でも良いので結果が出るまでやること!これが一番精神的にも、肉体的にも、また組織の中できちんと情報発信しながら間違えないように進めなくてはならないのできついところです。

最近の若年層の傾向として、極度に失敗を回避しようとする傾向にあります。これは景気のよくない時代を長く経験してきたため、仕方ないのかも知れません。でも、ここには成長はありません。もちろん、進化することもないのです。

「やりきる」能力を磨くことが、唯一生き残るチャンスです。そして、ここを磨くと恐ろしいほどに幸運に恵まれます!本当なんですよ。ビジネス界でも、スポーツ界でも「やりきる」力をつけた人がトップを取っているんですからね。

この簡単な4STEPを意識して、新しい年に取り組んでみてください!

スケッチブック、ビジネス用なら黒も良いかも知れませんね~。


あわせて読んでいただきたい僕のブログです

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【御指名です!】カッコよく「三本締め」「一本締め」を決めよう~さらりと大人の余裕を見せるチャンスです~

会社の宴会などは『手締め(てじめ)』で終ることが習慣になってます。

「それでは皆さんお手を拝借!パパパン、パパパン、パパパン、パン!」

という、例のやつです。どうしてやるのか意味は分からないのですが気持ちよく、そして切りよく宴会を終わることが出来るので重宝しております。今日は、指名を受けたときの対応の仕方を勉強しましょう。

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指名を受けたら、気持ちよく挨拶しましょう。

指名を受けたら、断れません!ここ間違えちゃダメですよ。「いやいや、私ではなく〇〇さんの方が良いです。」とか言ってジタバタしている人いますよね。これは絶対ダメです。潔く席を立って挨拶しましょう。

挨拶は、こんな感じです。

「ただいま御指名にあずかりました(①)の(②)と申します。皆様の益々の御発展と、御健康を祈念いたしまして(③)本締めを行います。ご唱和ください」(ご起立願いますという地域もありますね)

 ①会社名や肩書など(親しい仲間内なら省略)
 ②自分の名前
 ③一本、三本など手締めの種類

『手締め』の種類はこの3つ。そして、その対応方法。

『手締め』には、3種類あります。「三本締め」「一本締め」「一丁締め」です。

  1. 「三本締め」・・・「一本締め」を三回繰り返す。
  2. 「一本締め」・・・「パンパンパン、パンパンパン、パンパンパン、パン」と3、3、3、1回リズム良く手を叩きます。これが基本の一本締めです。
  3. 「一丁締め」・・・「三本締め「一本締め」を簡略化したものです。

1、三本締め

三本締めはお祝いやおめでたい席など盛大に盛り上げて終わりたいときの定番です。結婚式や新年会、還暦のお祝いの宴席に向いています。

冒頭で三本締めであることをお伝えすれば、あとは一本締めの要領です。

一本締めたところで、「よっ」と大きな声で合いの手を入れてもう一本。
二本目が終わったら「もう一本」や「もう一丁」と合いの手を入れて三本目を締めます。なんだか気合が入っていて良いですよね~。

2、一本締め

一本締めは忘年会や同窓会などの催事の際に行うのが一般的です。
「それでは皆さん、お手を拝借!」と声をかけ、手を前方に開いて構えます。

会場のみなさんも構えたところで、「よーぉ」と発声して、
「パンパンパン パンパンパン パンパンパン パン」

手締めが終わったら、「ありがとうございました」と唱和していただいたお礼を言い、会場内にいる人に拍手してもらって終了です。

3、一丁締め

こじんまりとした宴席向きです。最近はこれが多いですよね~。

一丁締めであることをお伝えすれば、「よーぉ」の発声までは同じです。
「パン」と1回だけ手を打って、お礼を言って終わりです。

大きな声や音が出せない場所では、指だけで打つ一丁締めにします。僕はこれを一度だけ味わったことがありますが、ビックリしました。最近では、結構あるみたいですね。

 

以上です。僕は自分自身とても勉強になりました。ありがとうございます!